【種類別】自動販売機本体の値段|新品と中古はいくらで買える?

自動販売機 値段
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「自動販売機の設置にどれくらいの値段がかかるのか知りたい」

「新品と中古のどちらが良いか迷っている」

「リースやレンタルの方がコストを抑えられるのか気になる」

このようにお考えではないでしょうか?

結論から言うと、自動販売機本体の値段目安は以下の通りです。

自動販売機本体の値段目安
  • 新品の自動販売機:約58万円~約200万円程度
  • 中古の自動販売機:約20万円~約70万円程度
  • リース・レンタルの自動販売機:約19,800円~約50,000円(月額)

本記事では、以下の内容を詳しく解説します。

  • 種類別の自動販売機の値段一覧とランニングコストの比較
  • 中古自動販売機の価格情報(販売サイト別)
  • リースやレンタルにかかる値段の詳細
  • コストを抑えるための方法

この記事を読めば、自動販売機購入に関する全体像が理解でき、「買う」or「借りる」の判断が可能になります。

ぜひ最後までご覧いただき、自動販売機選びの参考にしてください。

  • 持ち逃げリスク無し
  • 1台で『常温・冷蔵・冷凍』3つの温度帯に対応
  • テック業界初!3つの物体識別方式を統合
目次

【種類別】自動販売機本体の値段一覧|ランニングコストの比較表付き

【種類別】自動販売機本体の値段一覧|ランニングコストの比較表付き

本章では、自動販売機本体の値段を種類別にご紹介します。

各自動販売機の比較表は以下の通りです。

名称値段ランニングコスト電気代(1ヵ月)採用されている技術該当機種
冷凍自動販売機約150~250万円程度2~3万円(修理費用)※15,000~15,000円程度※2冷凍技術
庫内温度管理機能等
FFS107WFXU2
ど冷えもんシリーズ
飲料自動販売機約80~150万円程度電力費2,000~3,000円程度価格内蔵ボタン
ハイブリッドヒートポンプ等
FA15C5L12NK-FOP
FR42L7RA2QK-FOP
食品自動販売機約90~200万円程度電力費
メンテナンス費(年1万円前後)
6,000~10,000円程度マルチラック方式
ペアコラム対応等
FRM10D5CZ2NM
SD-M12DVM
ロッカー型自動販売機10万円~メンテナンス費(年1万円前後)0円~こじ開け防止カバー、セキュリティ対策RVM-25A
vendcoin100
物販自動販売機要問い合わせ
(レンタルは月額26,400円~)
メンテナンス費(年1万円前後)6,000~10,000円程度高精度商品認識、電子マネー対応等KV-HSH15T
KV-HSH18T
冷蔵自動販売機約200万円程度電力費
メンテナンス費(年1万円前後)
6,000~10,000円程度温度管理システム、キャッシュレス対応SD-11DVM NEO
HSH15T
スマート販売機約60~250万円程度メンテナンス費
(5,000円~1万円)
8,000円〜12,000円程度自動課金決済、遠隔状態監視、AI予測スマリテ
スマートベンダー
※1…保障期間がない場合、もしくは保障期間終了後
※2…メーカー公表の消費電力から算出した推測値
※各数値はあくまで当メディアの推定値であり目安です。

冷凍自動販売機

この部分には、それぞれの画像を差し込みたいです。

「自販機JP」というサイトのもの以外であれば使用可能です。

名称値段ランニングコスト電気代(1ヵ月)採用されている技術該当機種
FROZEN STATIONⅡ約160万円程度電力費
メンテナンス費(年1万円前後)
約5,000~15,000円程度断熱自動扉
オペレーションシステム
スパイラルラック方式
キャッシュレス対応等
FFS107WFXU2
ど冷えもん約200万円程度電力費
メンテナンス費(年1万円前後)
約7,000~15,000円程度冷凍・冷蔵切替機能
マルチエレベーター
オペレーションシステム
液晶QRコード決済対応等
SD-11DVM
※「電気代」は当メディアの推定値であり、あくまで目安です。

冷凍自動販売機は、店舗が閉まっている時間帯でも24時間稼働する便利な無人販売機。

冷凍食品は冷蔵食品に比べて新鮮さを長く保つため、在庫がなくなったら補充するだけでOKです。

外装は設置場所や販売内容に合わせてカスタマイズ可能で、商品の魅力を引き立てるデザインにもできます。

メリットデメリット
冷凍弁当・スイーツ・冷凍フルーツなど多様な商品を提供できる
長期保存が可能な食品を24時間いつでも販売できる
店舗外でも24時間冷凍食品を販売できる
冷凍機能搭載で設置・運営コストが高い
冷凍保存が必要な商品に限られるため取り扱いが限定される
冷凍機能による電力消費が多く運営コストが増加する
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飲料自動販売機

名称値段ランニングコスト電気代(1ヵ月)採用されている技術該当機種
FA15C5L12NK-FOP約83万円〜電力費2,000~3,000円価格内蔵ボタン
ワンタッチ脱着クリアダミーステージ
FA15C5L12NK-FOP
FR42L7RA2QK-FOP約96万円〜電力費2,000~3,000円ハイブリッド ヒートポンプ
価格内蔵ボタン
ワンタッチ脱着クリアダミーステージ
電子デバイス窓搭載
FR42L7RA2QK-FOP
※「電気代」は当メディアの推定値であり、あくまで目安です。

飲料自動販売機は、お茶コーヒー清涼飲料などの販売に適した装置です。

購入した場合、商品の補充や清掃、金銭管理など、運営に必要な作業を自ら手配する必要があリます。

飲料自動販売機には以下の種類があります。

飲料自動販売機の種類一例
  • 缶・ペット自販機:お茶、コーヒー、清涼飲料など
  • ブリック(紙パック)自販機:牛乳や野菜ジュースなど

食品自動販売機

名称値段ランニングコスト電気代(1ヵ月)採用されている技術該当機種
マルチ君約90万円程度電力費
メンテナンス費(年1万円前後)
約6,000円〜10,000円程度マルチラック方式
ペアコラム対応等
FRM10D5CZ2NM
ど冷えもんMULTI約200万円程度電力費
メンテナンス費(年1万円前後)
約6,000円〜10,000円程度シングル/ダブルスパイラルラック、コンベアラック方式SD-M12DVM
※「電気代」は当メディアの推定値であり、あくまで目安です。

食品自動販売機は、スナックやパン、ラーメンなどさまざまな商品を自動で販売する機械。

冷蔵食品専用の自動販売機を始め、「常温・冷蔵・非冷機能」の3つを兼ね備えた自動販売機まで種類が豊富です。

食品自動販売機には次のような種類があります。

食品自動販売機の種類一例
  • ハンバーガー自販機:冷凍ハンバーガーをレンジで温めて提供
  • 冷凍食品を温める自販機:冷凍食品をその場で温めて提供
  • お湯が出るカップ麺自販機:お湯を注いでカップ麺を提供
  • 弁当を温める自販機:冷えた弁当を温めて提供
  • 冷凍肉を提供する自販機:肉の鮮度をキープしたまま提供
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ロッカー型自動販売機

名称値段ランニングコスト電気代(1ヵ月)採用されている技術該当機種
RVM-25A要問い合わせメンテナンス費(年1万円前後)0円こじ開け防止カバー、セキュリティ対策RVM-25A
ロックンロッカー 無人くん約50,000~100,000円程度メンテナンス費(年1万円前後)0円こじ開け防止カバー、セキュリティ対策vendcoin100

ロッカー型自動販売機は、コインロッカーの仕組みを利用した無人販売機

硬貨を投入してロックを外し、商品を取り出せます。電源が不要で、どこにでも設置でき、24時間いつでも販売できるのが魅力です。

ロッカー型自動販売機には、以下のようなタイプがあります。

ロッカー型自動販売機の種類
  • 冷蔵タイプ
    常温と保冷のロッカーを自由に組み合わせ、32インチの液晶タッチパネルで購入操作や動画放映も可能。
  • 非対面式コインロッカー
    投入金額を自由に設定でき、硬貨はコインボックスに収納。屋外設置時には、硬貨投入口に砂や雨が入らないようにシートカーテンやコインボックスカバーで安全性を高めます。
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物販自動販売機

名称値段ランニングコスト電気代(1ヵ月)採用されている技術該当機種
物販・食品対応自販機要問い合わせ
(レンタルは月額26,400円~)
メンテナンス費(年1万円前後)6,000〜10,000円程度高精度商品認識、電子マネー対応等KV-HSH15T
物販・食品対応自販機要問い合わせ
(レンタルは月額26,400円~)
メンテナンス費(年1万円前後)6,000〜10,000円程度高精度商品認識、電子マネー対応KV-HSH18T
※「電気代」は当メディアの推定値であり、あくまで目安です。

物販自動販売機は、食べ物、スイーツに加えて、グッズや洋服など、多種多様な商品を自動で販売する機械です。

温度管理が可能で、常温や冷温の状態で最大18種類の商品を提供できます。

販売する商品は自由に設定でき、ハンバーガーやサンドイッチ、ぬいぐるみやアクセサリー、ケーキやプリン、肉じゃがやサラダなど、お店の商品もそのまま販売可能です。

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冷蔵自動販売機

名称値段ランニングコスト電気代(1ヵ月)採用されている技術該当機種
ど冷えもんNEO約200万円程度電力費
メンテナンス費(年1万円前後)
6,000〜10,000円程度温度管理システム、キャッシュレス対応SD-11DVM NEO
ダブルスパイラル要問い合わせ
(レンタルは月額40,000円~)
電力費
メンテナンス費(年1万円前後)
6,000〜10,000円程度高性能冷却技術、IoT遠隔管理HSH15T
※「電気代」は当メディアの推定値であり、あくまで目安です。

冷蔵自動販売機は、冷蔵機能を搭載した自動販売機で、常温と冷蔵の温度帯を自由に切り替えながら商品を販売できます。

冷蔵と常温の商品を一緒に販売することも可能で、無人店舗向けや体験型など、用途に応じたさまざまな種類が販売されています。

冷蔵自動販売機の特徴は以下の通りです。

冷蔵自動販売機の特徴
  • 常温と冷蔵の温度帯を自由に切り替えて販売可能
  • 液晶タッチパネルでの購入操作や動画放映が可能
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スマート販売機

名称値段ランニングコスト電気代(1ヵ月)採用されている技術該当機種
スマリテ約60~80万円程度メンテナンス費
(5,000円~1万円)
8,000円〜12,000円程度自動課金決済、遠隔状態監機能、デジタルサイネージ機能スマリテ
スマートベンダー約165万円程度メンテナンス費
(5,000円~1万円)
8,000円〜12,000円程度タッチパネル、多言語化スマートベンダー
※「電気代」は当メディアの推定値であり、あくまで目安です。

スマート販売機は、人の介在を不要とする販売・決済システムです。

たとえば、株式会社スマリテが提供する「スマリテ」は、空いたスペースや建物の入り口、既存店舗の一部に設置し、食べ物や日用品をいつでも無人で販売できます。

スマートフォンを使って扉を開け、商品を選んで持ち帰るだけで支払いが完了するため、これまでには実現が難しかった衝動買いを促進できます。

更に販売データ、顧客データも自動取得可能なため、マーケティング施策の改善なども容易に行えます。

>>スマリテの詳細を確認

中古自動販売機の値段感を販売サイト別で紹介|中古の自販機はいくらで買える?

中古自動販売機の値段感を販売サイト別で紹介|中古の自販機はいくらで買える?

中古自動販売機の導入を考えている方のために、主要な販売サイト別に中古自販機の価格感をご紹介します。

中古自販機は新品よりも手頃な価格で手に入れることができ、事業コストを抑えるのに役立ちます。

「中古でも良いからできるだけ安い動販売機を導入したい」という方は、以下の3サイトでご確認ください。

  • Yahoo!オークション
  • 楽天市場
  • ジモティー

Yahoo!オークション

Yahoo!オークション

Yahoo!オークションで出品されている中古自動販売機の価格は、一般的に20万円から50万円程度です。

オークション形式での取引が基本となり、入札が競り上がることで市場価格より高くなることもあります。

例えば、飲料自動販売機や冷凍自動販売機などが多く、状態の良い機種は特に高値で取引される傾向です。

楽天市場

楽天市場

楽天市場で販売されている中古自動販売機の価格帯は、20万円から60万円程度です。

即決価格での購入が基本であり、状態や機能に応じて価格に幅があります。

出品者が提供する詳細な状態説明や写真を確認することで、安心して購入できる点が魅力です。

さらに、楽天市場ではポイント還元やキャンペーンが頻繁に行われているため、活用次第で実質的なコストを抑えることもできます。

ジモティー

ジモティー

ジモティーで販売されている中古自動販売機の価格帯は、一般的に5万円から30万円程度です。

取引は直接対面で行うことが多く、実物を確認してから購入できる安心感も魅力の一つです。

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自動販売機のリースにかかる値段をサービス別で紹介

自動販売機のリースにかかる値段をサービス別で紹介

自動販売機の値段を抑える方法の一つとして、自販機のリースを利用するという方法があります。

メリットデメリット
初期費用がかからない
故障やメンテナンスが貸し出し業者の責任になる
月額料金が高い
契約期間や解約条件が厳しい場合がある

以下では、自販機のリースにかかる値段をサービス別で紹介します。

自動販売機のリースにかかる値段【サービス別】
  • 自販機ショップ
    リース費用は月額19,800円~。初年度は1年分の一括払いが必要ですが、2年目以降は月単位の契約で、いつでも解約可能。
  • 株式会社アズマ・コーポレーション
    多目的自動販売機「あっちゃんシリーズ」を提供。設置場所や商品に合わせたカスタマイズが可能で、野菜や果物、卵など多様な商品に対応。リース費用は要問い合わせ。リース期間は3~5年間。

自動販売機をリースすることで、初期費用を抑えつつ事業を始めることができます。

それぞれのサービスの詳細を確認し、条件に合ったリース契約を検討しましょう。

自動販販売機のレンタルにかかる値段をサービス別で紹介

自動販販売機のレンタルにかかる値段をサービス別で紹介

自動販売機の値段を抑える方法の1つとして、レンタルを利用する方法があります。

<自動販売機のレンタルとは>
所有権は貸し出し業者にあり、利用者は一定期間にわたって料金を支払い自販機を使用するというもの

自動販売機をレンタルするメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリットデメリット
初期費用がかからない
利用期間が短くてもOK
月額料金が高い
故障やメンテナンスが利用者の責任になる

以下は、自動販売機のレンタルサービスを提供する業者の一例です。

自動販販売機のレンタルにかかる値段【サービス別】
  • 自販機ショップ
    月額19,800円からレンタルが可能。初年度は1年分の一括払いが必要ですが、2年目以降は月単位の契約で、いつでも解約できる。
  • I-GATE株式会社
    初期費用0円。月額レンタル料は33,000円(税込)~60,500円と自動販売機の種類により異なる。

自動販売機のレンタルを利用する場合は、サービスの内容や条件をよく比較検討することが大切です。

具体的な条件やオプションについては、各サービスの公式サイトで詳細を確認し、最適なプランを選びましょう。

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自動販売機の値段を抑えて機能性重視ならスマート販売機「スマリテ」がおすすめ

スマリテ

スマート販売機「スマリテ」は、初期投資を抑えつつ多機能性を備えた無人販売機として注目されています。

特に小規模事業者や多様な商品を取り扱う店舗に最適で、以下のような魅力があります。

  • 初期・ランニングコストが安い
  • 自動商品検出機能により在庫管理が完全自動化
  • HACCP認可を受けている国内無人販売機は「スマリテ」が国内初
  • ショーケース型のためデリケート・規格外商品の取り扱いが可能

初期・ランニングコストが安い

スマリテは58万円から導入できる無人販売機で、低価格ながら充実したサービスを提供。初期費用には、設置や設定、商品の登録などが含まれています。

省エネ性能が高いだけでなく「ランニングコスト」も抑えられており、月々の支払いは8,000円代と経済的です。

さらに、「IT導入補助金」や「小規模事業者持続化補助金」を利用することで、初期投資の自己負担額を約1/3に減らせます。

IT導入補助金が適用されるのはスマリテの大きな強みであり、他の自販機ではなかなか得られないメリットです。

スマリテは初期費用とランニングコストの両方において非常に優れており、無人販売事業を手軽にスタートできます。

自動商品検出機能により在庫管理が完全自動化

スマリテの大きな強みは、自動商品検出機能によって在庫管理が完全に自動化されている点です。

商品を棚に入れるだけで在庫が自動的に認識され、手動でのデータ入力メモ作業が不要となります。

従来の自動販売機や無人店舗では、商品の補充や在庫管理に手間がかかりがちでした。

一方、スマリテではRFID(ICタグ)、ハカリ方式、AIカメラといった最新技術を活用して、商品が棚に入った瞬間にその情報がリアルタイムでクラウド上に反映されます。

在庫の増減が瞬時に把握でき、在庫切れや過剰在庫といった問題を未然に防ぐことが可能です。

>>スマリテを導入する

HACCP認可を受けている国内無人販売機は「スマリテ」が国内初

スマリテは、無人販売機として国内初「HACCP認証」の取得に成功しています。

<HACCP認証とは>
食品の安全性を保証するための国際的な衛生管理基準

消費期限切れの商品があれば自動的にロックされる仕組みを採用しており、万が一のトラブルが起きるリスクを低減しています。

生鮮食品を24時間無人で販売できるのが、スマリテならではの大きな強みです。

ショーケース型のためデリケート・規格外商品の取り扱いが可能

スマリテは「ショーケース型の設計」を採用。通常の自動販売機と違い商品が落下しないため、デリケートな商品や規格外の商品にも対応可能です。

RFIDタグや画像識別AI、ハカリ機能を活用することで、商品の形や大きさに関係なく販売できます。

スイーツや割れ物、冷蔵・冷凍食品など、通常の自動販売機では扱えない商品も販売可能です。

\最先端のスマート販売機が50万円台〜/

自動販売機の値段を節約する方法には何がある?

自動販売機の値段を節約する方法には何がある?

自動販売機の設置や運営にかかるコストを節約する方法はさまざまです。

適切な手段を講じることで、初期費用やランニングコストを抑えつつ、効率的な運営が可能になります。

以下に、代表的な節約方法を紹介します。

  • 補助金を活用
  • 省エネタイプの自動販売機を選定
  • リース・レンタル

補助金を活用

自動販売機の費用を抑えるために、以下の補助金を活用できる可能性があります。

自動販売機導入に活用できる補助金一例
  • 事業再構築補助金
    業態転換や事業再編成を行う中小企業に対して、そのために必要な経費の一部を補助する制度
  • 小規模事業者持続化補助金
    小規模事業者が新たな顧客を獲得したり、商品やサービスを改善するための費用を補助する制度
  • ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
    小規模事業者が生産性向上のために必要な機械や設備の購入費用を補助する制度

上記の補助金は、すでに公募が終了しているものもありますが、今後も新たな公募がある可能性があります。

自動販売機導入の費用を削減したい場合は、補助金情報を常にチェックしておくことが大切です。

省エネタイプの自動販売機を選定

省エネルギー性能が高い自動販売機を選ぶことで、運営コストを大幅に節約できます。

以下に、省エネタイプの自動販売機が持つ代表的な機能を紹介します。

省エネタイプの自動販売機が持つ代表的な機能
  • 学習省エネ機能
    自販機に搭載されたコンピューターが販売パターンを学習し、必要な場所だけを冷やしたり温めたりする機能
  • 深夜停止機能
    蛍光灯と冷却装置を深夜自動停止する機能
  • ピークカット対応機能
    夏季の電力消費ピーク時間帯(午後1時〜4時)に、商品の適温を維持しつつ冷却運転を停止する機能
  • 屋内自販機の24時間消灯
    屋内自販機の照明を24時間消灯する機能

自動販売機は省エネ法に基づく特定機器に指定されており、毎年省エネ技術が進化しています。

運営コストを大幅に抑えたい場合は、省エネタイプの自動販売機導入を検討してみましょう。

リース・レンタル

自販機の導入には高額な初期費用がかかりますが、リースレンタルを利用することで、その負担を軽減できます。

<リース契約とは>
リース会社がお客様のニーズに合わせて自販機を購入し、お客様が一定期間、固定の使用料を支払って利用する契約形態

リース契約のメリットは以下の通りです。

リース契約のメリット
  • 初期費用0円
  • 最新機種を選べる
  • 管理・メンテナンス込み
  • 複数台の自販機をリース可能

一方、レンタルサービスとは短期間だけ自販機を借りるサービスです。

レンタルサービスのメリットは以下の通りです。

レンタルサービスのメリット
  • 短期間の試験的な導入やシーズン限定の設置が可能
  • メンテナンス費用込み

自動販売機のリース・レンタルは、初期費用や追加コストを抑えながら自販機運営を実現できます。

数十万円~数百万円の費用を捻出するのが難しい場合は、リースやレンタルの利用を検討してください。

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まとめ

本記事では、自動販売機の値段について解説してきました。

それでは、この記事の要点を振り返ってみましょう。

  • 新品の自動販売機の値段は約58万円~200万円、中古は約20万円~70万円、リース・レンタルは月額約19,800円~50,000円程度
  • 冷凍自動販売機は、在庫管理が容易で24時間稼働、値段は約150~250万円、電気代は月5,000~15,000円程度
  • 飲料自動販売機は、約80~150万円で導入可能で、電気代は2,000~3,000円程度
  • 食品自動販売機は、約90~200万円でさまざまな食品を販売可能、月の電気代は6,000~10,000円程度
  • ロッカー型自動販売機は、1万~10万円、電気代不要のものが多く24時間利用可能
  • 物販自動販売機は、要問い合わせでレンタルは月額26,400円~、多種多様な商品を取り扱える
  • 冷蔵自動販売機は、約200万円で、電気代は月6,000~10,000円程度
  • スマート販売機「スマリテ」は、約60万~90万円程度、決済だけでなく在庫管理も自動化されている

本記事を参考に、自動販売機の設置と運営にかかるコストを効果的に抑えて、効率的な運営を目指してみてください。

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