おすすめの自販機コンビニ3選|設置条件や導入のメリット・デメリット

おすすめの自販機コンビニ3選|設置条件や導入のメリット・デメリット
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  • 自販機コンビニを導入したいけど、どれを選べばいい?
  • 設置条件や設置費用が気になる
  • オフィスに設置した場合のメリットとデメリットは?

このようにお考えではないでしょうか?

結論、オフィスで軽食が買える自販機コンビニは、以下の3つがおすすめです。

一つ目におすすめの自販機は「スマリテ」です。

名前スマリテ
契約体制本体購入
管理体制・購入者が管理
(商品の補充や点検なども)
※自販機の管理会社を入れれば委託できる
設置費用58万円〜、85万円〜
サイズ・横幅710mm
・奥行750mm
・高さ2090mm
商品棚の数4段×2列=8棚
対応決済方法・クレジットカード
・d払い
・PayPay
温度対応20℃~ー26℃  
冷凍・冷蔵・常温
商品選択の自由度なんでも売れる
(大きさ、パッケージを問わない)
搭載機能・販売・在庫データ管理
・デバイス遠隔コントロール
(温度や表示動画、商品価格)
・リアルタイム・モニタリング機能
・HACCP管理
(衛生管理/賞味期限監視)
・状態監視機能
(温度・通信・通電)
・業務機能
(返金・再請求機能)
・クーポン発券機能

2つ目、3つ目におすすめなのが「ファミマの自販機コンビニ」と「セブン自販機」です。

スクロールできます
名前ファミマの自販機コンビニセブン自販機
契約体制場所貸し場所貸し
管理体制ファミマが管理
(商品の補充や点検なども)
セブンが管理
(商品の補充や点検なども)
設置費用0円
※電気代のみ負担
0円
※電気代と運営維持費として月額1万円(別途消費税)を負担
サイズ【物販自動販売機】
・横幅1161mm
・奥行860mm
・高さ1830mm
【飲料自動販売機】
・横幅1160mm
・奥行750mm
・高さ1830mm
【親機】
・横幅1085mm
・奥行837mm
・高さ2036mm
【子機】
・横幅935mm
・奥行837mm
・高さ2036mm
※親機・子機はセット
※1台のみの設置は不可
商品棚の数【物販自動販売機】
6段
【飲料自動販売機】
3段
要問い合わせ
対応決済方法要問い合わせ・現金
・電子マネー(nanaco)
・交通系電子マネー
温度対応冷蔵・常温冷蔵・常温
設置条件基本300人以上が居る場所
※近隣環境や就業状況によって変わる
基本300人以上が居る場所
※近隣環境や就業状況によって変わる
設置可能エリア・関東エリア
・関西エリア
・ 中部エリア
・福岡エリア
※一部配送できないエリアあり
基本的にセブンが出店しているエリアであれば設置可能
※一部展開できない地域もある
商品の補充頻度月~金まで平日毎日配送最低1日1回配送

この記事では、おすすめの自販機コンビニをそれぞれ詳しく紹介し、さらに「本体購入」と「場所貸し」の違い、設置条件、費用、導入時のメリットとデメリットを詳しく解説します。

記事後半では、無人コンビニとの違いや、設置に適した場所も紹介しています。

自販機コンビニの導入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

  • 持ち逃げリスク無し
  • 1台で『常温・冷蔵・冷凍』3つの温度帯に対応
  • テック業界初!3つの物体識別方式を統合
目次

自販機コンビニとは?

自販機コンビニとは?

自販機コンビニとは、従来のコンビニエンスストアと同じように、多種多様な商品を取り扱う無人の自動販売機システムです。

無人で24時間いつでも利用可能なため、忙しい方でも気軽に必要な商品を購入できます。

また、自販機コンビニは、店舗よりも省スペースで設置できるため、設置場所の選択肢が広がるのも魅力です。

飲料水やスナックに加え、日用品や軽食、さらには医薬品や文房具も販売されていることも多いです。

自販機コンビニは無人化の利点を活かしながら、従来のコンビニと同様の利便性を提供しています。

おすすめの自販機コンビニ3選

おすすめの自販機コンビニ3選

オフィスで軽食が買えるおすすめ自販機を3つ紹介します。

一つ目に紹介するのは「スマリテ」です。

名前スマリテ
契約体制本体購入
管理体制・購入者が管理
(商品の補充や点検なども)
※自販機の管理会社を入れれば委託できる
設置費用58万円〜、85万円〜
サイズ・横幅710mm
・奥行750mm
・高さ2090mm
商品棚の数4段×2列=8棚
対応決済方法・クレジットカード
・d払い
・PayPay
温度対応20℃~ー26℃  
冷凍・冷蔵・常温
商品選択の自由度なんでも売れる
(大きさ、パッケージを問わない)
搭載機能・販売・在庫データ管理
・デバイス遠隔コントロール
(温度や表示動画、商品価格)
・リアルタイム・モニタリング機能
・HACCP管理
(衛生管理/賞味期限監視)
・状態監視機能
(温度・通信・通電)
・業務機能
(返金・再請求機能)
・クーポン発券機能

2つ目、3つ目に紹介するのが「ファミマの自販機コンビニ」と「セブン自販機」です。

スクロールできます
名前ファミマの自販機コンビニセブン自販機
契約体制場所貸し場所貸し
管理体制ファミマが管理
(商品の補充や点検なども)
セブンが管理
(商品の補充や点検なども)
設置費用0円
※電気代のみ負担
0円
※電気代と運営維持費として月額1万円(別途消費税)を負担
サイズ【物販自動販売機】
・横幅1161mm
・奥行860mm
・高さ1830mm
【飲料自動販売機】
・横幅1160mm
・奥行750mm
・高さ1830mm
【親機】
・横幅1085mm
・奥行837mm
・高さ2036mm
【子機】
・横幅935mm
・奥行837mm
・高さ2036mm
※親機・子機はセット
※1台のみの設置は不可
商品棚の数【物販自動販売機】
6段
【飲料自動販売機】
3段
要問い合わせ
対応決済方法要問い合わせ・現金
・電子マネー(nanaco)
・交通系電子マネー
温度対応冷蔵・常温冷蔵・常温
設置条件基本300人以上が居る場所
※近隣環境や就業状況によって変わる
基本300人以上が居る場所
※近隣環境や就業状況によって変わる
設置可能エリア・関東エリア
・関西エリア
・ 中部エリア
・福岡エリア
※一部配送できないエリアあり
基本的にセブンが出店しているエリアであれば設置可能
※一部展開できない地域もある
商品の補充頻度月~金まで平日毎日配送最低1日1回配送

それぞれ特徴を見ていきましょう。

スマリテ

スマリテ
名前スマリテ
契約体制本体購入
管理体制・購入者が管理
(商品の補充や点検なども)
※自販機の管理会社を入れれば委託できる
設置費用58万円〜、85万円〜
サイズ・横幅710mm
・奥行750mm
・高さ2090mm
商品棚の数4段×2列=8棚
対応決済方法・クレジットカード
・d払い
・PayPay
温度対応20℃~ー26℃  
冷凍・冷蔵・常温
商品選択の自由度なんでも売れる
(大きさ、パッケージを問わない)
搭載機能・販売・在庫データ管理
・デバイス遠隔コントロール
(温度や表示動画、商品価格)
・リアルタイム・モニタリング機能
・HACCP管理
(衛生管理/賞味期限監視)
・状態監視機能
(温度・通信・通電)
・業務機能
(返金・再請求機能)
・クーポン発券機能

スマリテの最大の特徴は、扉を開けて商品を取り出し、閉めるだけで自動課金と決済が完了する点です。

この一連の操作がわずか数秒で行われ、利便性とスムーズさを提供します。

IoT技術を活用し、在庫や販売状況をリアルタイムで管理し、クラウドベースのシステムで遠隔から操作することも可能です。

さらに、冷凍・冷蔵・常温の温度管理も1台で対応しており、生鮮食品の取り扱いにも適しています。

病院やマンションなどさまざまな場所で導入され、無人販売の効率化とコスト削減を実現している自販機コンビニです。

  • 持ち逃げリスク無し
  • 1台で『常温・冷蔵・冷凍』3つの温度帯に対応
  • テック業界初!3つの物体識別方式を統合

ファミマの自販機コンビニ(ASD)

ファミマの自販機コンビニ(ASD)
名前ファミマの自販機コンビニ
契約体制場所貸し
管理体制ファミマが管理
(商品の補充や点検なども)
設置費用0円
※電気代のみ負担
サイズ【物販自動販売機】
・横幅1161mm
・奥行860mm
・高さ1830mm
【飲料自動販売機】
・横幅1160mm
・奥行750mm
・高さ1830mm
商品棚の数【物販自動販売機】
6段
【飲料自動販売機】
3段
対応決済方法要問い合わせ
温度対応冷蔵・常温
設置条件基本300人以上が居る場所
※近隣環境や就業状況によって変わる
設置可能エリア・関東エリア
・関西エリア
・ 中部エリア
・福岡エリア
※一部配送できないエリアあり
商品の補充頻度月~金まで平日毎日配送

ファミマの自販機コンビニ「ASD」は、オフィスや病院、工場など様々な場所に設置可能な無人コンビニエンスストアです。

商品発注や管理の手間が不要で、ファミリーマートが提供するおむすびやサンドイッチなどの安心・安全な商品が毎日届けられます

セブン自販機

セブン自販機
名前セブン自販機
契約体制場所貸し
管理体制セブンが管理
(商品の補充や点検なども)
設置費用0円
※電気代と運営維持費として月額1万円(別途消費税)を負担
サイズ【親機】
・横幅1085mm
・奥行837mm
・高さ2036mm
【子機】
・横幅935mm
・奥行837mm
・高さ2036mm
※親機・子機はセット
※1台のみの設置は不可
商品棚の数要問い合わせ
対応決済方法・現金
・電子マネー(nanaco)
・交通系電子マネー
温度対応冷蔵・常温
設置条件基本300人以上が居る場所
※近隣環境や就業状況によって変わる
設置可能エリア基本的にセブンが出店しているエリアであれば設置可能
※一部展開できない地域もある
商品の補充頻度最低1日1回配送

セブン自販機は、セブン-イレブンの店舗と同様の商品を無人で提供するシステムです。

商業施設や病院、物流施設などに設置でき、約65種類の商品を提供します。

自動販売期限管理機能により、品質管理も徹底されているのが特徴です。

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自販機コンビニの設置は「本体購入」と「場所貸し」のどちらを選ぶべき?

自販機コンビニの設置は「本体購入」と「場所貸し」のどちらを選ぶべき?

自販機コンビニの設置方法には「本体購入」と「場所貸し」があります。

本体購入は自由度が高く、利益を最大化できる一方、初期費用や運営の手間がかかります

場所貸しは手軽に導入でき、運営負担が少ないのが特徴です。

ここでは、「本体購入」と「場所貸し」のどちらを選ぶべきかを解説します。

「本体購入」はこんな方におすすめ

「本体購入」は以下のような方におすすめです。

本体購入がおすすめの方
  • 自社ブランドやオリジナル商品を販売したい方
    →自社商品を無人で効率的に販売できるため、ブランディングや広告宣伝に有利。
  • 長期的なコストパフォーマンスを重視する方
    →初期費用はかかるが、販売手数料がかからないため、運営が軌道に乗れば高い利益を期待できる。
  • 運営管理に時間やリソースを割ける方
    →電気代やメンテナンス費用の管理、商品補充などの運営面を自社で行う必要があるため、管理リソースに余裕のある方に最適。
    ※設置会社に業務を委託することも可能。必要に応じてご相談ください。

自販機コンビニの本体購入は、長期的に安定した収益を狙いたい方や、自社のオリジナル商品を販売したい方に向いています。

購入後の運営は自己管理が必要ですが、収益を最大化できるのが大きなメリットです。

さらに「スマリテ」なら在庫管理が自動化されており、商品の補充は「棚に入れるだけ」で済むため、運営の手間を大幅に軽減できます

  • 持ち逃げリスク無し
  • 1台で『常温・冷蔵・冷凍』3つの温度帯に対応
  • テック業界初!3つの物体識別方式を統合

「場所貸し」はこんな方におすすめ

「場所貸し」は、以下のような方におすすめです。

場所貸しがおすすめの方
  • 初期費用を抑えたい方
    →設置費用や本体購入費がかからないため、リスクを最小限に抑えられる。
  • 運営の手間を省きたい方
    →商品の補充や機器修理、在庫管理など、すべてのオペレーションを設置会社が対応するため、事業者は運営の手間をかけずに済む。

自販機コンビニの「場所貸し」は、初期費用と運営費用を抑えつつ、設置場所の提供のみで手軽に導入したい方に最適です。

設置会社が運営を全面的にサポートするため、管理の手間なく活用できます。

また、事業者側は日常の運営負担を設置会社に任せることで、他の業務にリソースを集中させることが可能で、効率的な経営を図ることが可能です。

セブン自販機やファミマのASDは「場所貸し」に該当します。

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【契約方法別】自販機コンビニの設置条件

【契約方法別】自販機コンビニの設置条件

自販機コンビニの設置条件を、本体購入の場合と場所貸しの場合に分けて解説します。

設置条件本体購入場所貸し(セブイレの場合)
1日の利用者数制限なし300人以上
契約期間縛りなし1年以上
(自動更新あり)
設置スペース自販機が収まる適切な面積屋内に約2.2m×2mのスペースが必要
電源設備機種に合った規格のコンセントが必要100V15Aのコンセントが2口必要
自社管理商品補充や管理が自社で行える体制が必要
※管理会社に業務を委託することも可能
なし
(商品補充や管理はセブイレが担当)

それぞれ見ていきましょう。

本体購入の場合

本体購入で自販機コンビニを設置する場合、法律に則っていれば、特に設置条件はありません

ただし、一般的な設置条件としては、以下のような要件が考えられます。

設置条件内容
1日の利用者数制限なし
契約期間縛りなし
設置スペース自販機が収まる適切な面積
電源設備機種に合った規格のコンセントが必要
自社管理商品補充や管理が自社で行える体制が必要
※設置会社に業務を委託することも可能

設置場所や運用内容に自由が効くため、自社の方針に沿った運営が可能です。

場所貸しの場合

場所貸しで自販機コンビニを設置する場合は、自販機の所有会社側がビジネスとして採算が取れるかどうかが重要な判断基準となります。

そのため、利用者が少ない地方など売上が見込めない場所は、設置を断られることもあります

以下に、場所貸しの一般的な設置条件をまとめました。

ただし、一般的な設置条件としては、以下のような要件が考えられます。

設置条件内容(セブイレの場合)
1日の利用者数300人以上
契約期間1年以上
(自動更新あり)
設置スペース屋内に約2.2m×2mのスペースが必要
電源設備100V15Aのコンセントが2口必要
自社管理なし
(商品補充やメンテナンスはセブイレが担当)

場所貸しは自販機の所有会社が収益性を重視するため、設置場所の条件が厳しく、最低限の利用者数や設置スペースが求められます

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【オフィス向け】自販機コンビニを導入するメリット

【オフィス向け】自販機コンビニを導入するメリット

ここからは、オフィスに自販機コンビニを導入するメリットを3つ紹介します。

  • 従業員の利便性が向上する
  • 福利厚生が充実する
  • 業務効率を高め、時間とコストを削減できる

それぞれ見ていきましょう。

従業員の利便性が向上する

オフィスに自販機コンビニを導入することで、従業員は手軽に食べ物や飲み物を購入でき、利便性が向上します。

特にランチタイムや休憩時間には、待ち時間や移動の手間が省けるため、効率よくリフレッシュすることが可能です。

これにより、従業員の満足度が高まり、職場全体の雰囲気や働きやすさが向上します。

自販機を複数設置し、商品の選択肢を広げることで、さらなる利便性と快適さを提供できるでしょう。

福利厚生が充実する

オフィスに自販機コンビニを導入することで、従業員に健康的な軽食や飲み物を手軽に提供でき、福利厚生の充実につながります。

従業員はオフィス内で必要な食品や日用品をすぐに購入できるため、外出する手間が省けることも喜ばれるポイントです。

さらに、社員証カード決済に対応する機種を導入すれば、現金管理が不要となり、従業員の利便性も向上します。

これにより、会社の福利厚生の質が向上し、従業員満足度の向上が期待できるでしょう。

業務効率を高め、時間とコストを削減できる

自販機コンビニをオフィスに導入することで、従業員が食事や飲み物を手軽に購入でき、外出の必要がなくなるため、業務効率が向上します

特に休憩時間やランチタイムに近隣の店舗に行く時間が短縮され、その分、集中して仕事に取り組める時間が増えるでしょう。

また、自販機の利用によるキャッシュレス決済が可能な場合、現金管理や精算の手間が省け、コスト削減にもつながります

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【オフィス向け】自販機コンビニを導入するデメリット

【オフィス向け】自販機コンビニを導入するデメリット

オフィスに自販機コンビニを導入するデメリットとして、以下の3つが挙げられます。

  • オフィスの雰囲気に合わない可能性がある
  • 商品ラインナップが固定されやすい
  • 利用頻度に応じて商品の補充が頻繁になる可能性がある

オフィスの雰囲気に合わない可能性がある

おしゃれなオフィス空間では、自販機の見た目がオフィスのデザインや雰囲気にマッチしない場合があります

特に、スタイリッシュなインテリアやデザイン性を重視したオフィスでは、自販機が景観を損ねることは少なくありません。

しかし、スマリテのようなオリジナルデザインのラッピングが可能な自販機であれば、オフィスの雰囲気に合わせた自販機の設置ができます。

これにより、利便性を保ちながら、デザイン性にも配慮することが可能です。

  • 持ち逃げリスク無し
  • 1台で『常温・冷蔵・冷凍』3つの温度帯に対応
  • テック業界初!3つの物体識別方式を統合

商品ラインナップが固定されやすい

自販機コンビニでは、一度に提供できる商品の数が限られているため、利用者のニーズやトレンドに迅速に対応するのが難しい場合があります。

特に、季節や時間帯によって異なる需要に合わせた柔軟なラインナップを提供するのは、従来の自販機では困難です。

しかし、スマリテのように、冷蔵・冷凍・常温の商品を1台で取り扱える自販機を導入すれば、幅広い商品を効率よく提供でき、利用者の多様なニーズに応えられるでしょう。

利用頻度に応じて商品の補充が頻繁になる可能性がある

自販機コンビニの利用は、オフィスの従業員数や季節によって大きく変動します。

需要が高い場合、商品が頻繁に売り切れてしまい、補充作業が増える可能性があるでしょう。

特に、夏場の飲料需要や繁忙期には、補充頻度が上がり、管理の手間がかかることも考えられます。

ただし、自社で自販機の管理を行わない場合は、こうした補充作業は自販機の所有会社が対応するため、運営側の負担にはなりにくいでしょう。

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自販機コンビニの設置にかかる費用(値段)は?【本体購入の場合】

自販機コンビニの設置にかかる費用(値段)は?【本体購入の場合】

自販機コンビニを本体購入する場合、初期費用運営費用を把握しておくことが重要です。

以下に、それぞれの費用をまとめました。

導入方法本体購入
設置費用・本体価格:50~200万円程度/台
・設置工事費
・配送料
運営費用電気代:月2,000円~5,000円程度
(稼働状況や季節により変動)
・メンテナンス費用
・保険料

自動販売機の購入には、本体価格や設置工事費、配送料など、合計で50万円〜200万円程度の初期費用がかかります。

また、運営費用は月々の電気代やメンテナンス費用、保険料が定期的に発生します。

自社で管理する場合は販売手数料がかからない分、コストを抑えられますが、すべての運営を自社で行う負担も生じます。

そのため、運営の手間を含めたトータルコストを考慮し、導入を検討するのが重要です。

無人コンビニと無人コンビニ自動販売機(自販機コンビニ)の違い

無人コンビニと無人コンビニ自動販売機(自販機コンビニ)の違い

無人コンビニと自販機コンビニは、どちらも無人で運営が可能ですが、運用方法や必要なスペースなどに大きな違いがあります。

それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

特徴無人コンビニ自販機コンビニ
必要なスペース店舗スペースが必要自販機1台分のスペースで運用可能
商品管理方法棚に商品を陳列自販機内に商品を保管
決済方法自動レジや専用システムを使用自販機内での自動決済
設置場所専用の店舗スペースがる必要オフィス、休憩所、病院など
初期費用店舗設置費用が高め自販機の導入コストが中心

無人コンビニは、通常のコンビニと同様の広い店舗スペースが必要で、商品棚や自動精算システムを導入します。

スタッフ不在でもAI技術や自動レジで商品を認識し、利用者自身が決済を行う仕組みです。

一方、自販機コンビニは、省スペースで設置が可能で、店舗を構える必要がありません

オフィスや病院などの限られたスペースに複数台導入することで、さまざまな商品を取り扱うことができます。

また、設置費用や運営の手間も比較的少なく、効率的な運用が期待できるのが特徴です。

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自販機コンビニの設置に適している場所

自販機コンビニの設置に適している場所

自販機コンビニは、以下のようなさまざまな場所に適しています。

設置場所特徴
オフィス従業員が手軽に軽食や飲み物を購入できる。
病院24時間対応で医療従事者や患者の利用に最適。
工場・物流施設限られた休憩時間でも手軽に利用できる。
大学・学校学生が休憩時間や授業の合間に、手軽に食べ物や飲み物を入手できる。
ホテル宿泊客が深夜でも手軽に利用可能。

自販機コンビニは、オフィスや病院、大学など、従業員や利用者が多い場所に設置され、利便性を提供します。

特に24時間対応や省スペース設置が可能なため、休憩や授業の合間にすぐに利用できる点が魅力的です。

まとめ

本記事では、自販機コンビニについて詳しく解説しました。

それでは、この記事の要点を振り返ってみましょう。

  • 自販機コンビニとは、無人で多種多様な商品を提供する省スペースのコンビニシステム
  • おすすめの自販機コンビニは「スマリテ」「ファミマの自販機コンビニ(ASD)」「セブン自販機」の3機種
  • 本体購入は自由度が高く、場所貸しは手間が少ない点が特徴
  • 本体購入は、自社で運営管理を行いたい方や長期的に大きな利益を見込む方に向いている
  • 場所貸しは、手軽に導入したい方や管理の手間を省きたい方に適している
  • オフィスに自販機コンビニを導入するメリットとして、従業員の利便性向上や福利厚生の充実、業務効率の向上が挙げられる
  • オフィスに自販機コンビニを導入するデメリットは、オフィスの雰囲気に合わない場合や商品補充の手間が増える可能性がある点
  • 自動販売機の購入には、合計で50万円〜200万円程度の初期費用がかかる
  • 自販機コンビニは省スペースで導入しやすい一方、無人コンビニは広いスペースが必要

本記事を参考に、自社や設置場所に最適な自販機コンビニを選び、効率的な運営を目指しましょう。

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