「AIカメラ搭載自販機」を35万円で発売開始(2025年4月1日〜)
近年、「無人コンビニ」や「ウォークスルー店舗」といった次世代小売が注目を集める一方、現場からは
「識別精度が想定より低い」「重ね取りができない」「導入が難しい」などの課題が多く報告されています。
中でもAIカメラ方式は画像認識を用いる技術ですが、照明環境や陳列状況、パッケージの反射などで誤認識が生じ識別精度は平均90%前後にとどまるのが現実です。加えて、新商品の即時販売には事前の画像学習が必要で、柔軟な運用が難しいという声もあります。
スマリテが提案する “現場対応型” エントリーモデル
スマリテではこうした背景を踏まえ、無人販売初心者でも扱いやすい“ライト版”AIカメラ自販機を開発
35万円(税抜)からの低価格で提供を開始しました。
- 価格を抑えたエントリーモデル(35万円)
無人販売の導入初心者でも扱いやすい - 冷蔵・冷凍切替のハイブリッド筐体
スマリテ・クラウド操作でワンクリック切替。冷蔵から冷凍まで一台で対応 - HACCP対応済み(保健所申請実績多数)
国内唯一の食品衛生法の運用にも対応 - 主要キャッシュレス決済対応
PayPay・d払い・クレジットカード対応済み。
※スマリテ決済実績ではPayPayが全体の約50%を占めています。
AIカメラ方式の主な課題(一般的な)
- ✕ 外付けカメラは目隠しによる不正取得のリスクあり
外部からの視界遮断で商品認識が不成立になる可能性。 - ✕ 販売期限・賞味期限の個体管理ができない
生鮮や期限管理が求められる商品には不向き。 - ▲ 商品画像の事前学習が必要
新商品の即時販売が困難で、更新作業の負担が発生。 - ▲ 「重ね取り」には非対応
一度に複数商品を取り出す運用には適さない。