Mission
二酸化炭素の排出量削減や、プラスチック削減、SDGsへの取り組み等に対し、多くの企業・消費者が目を向ける時代になってきました。
しかしながら営利を目的として設立された企業が、これら課題に対して『最初の1歩をどこから踏み出せば良いのか』『効果的に貢献するには何をすれば良いのか』は、難しい問題です。
スマリテは、ニューリテール構想からこの問題にアプローチを行い、AI・IoTを始めとする新技術によって、これまでの枠に囚われない新しい解決策をご提案します。
1. Emissions monitoring
── リアルタイムな環境モニタリング
"リアルタイム環境モニタリング"は、企業が商品を開発・販売する過程で排出されるCO2の量をリアルタイムで確認できる革新的なサービスです。このサービスは、企業が自身の環境影響を直接把握し、具体的な減排策を策定するための重要なツールとなります。
このサービスにより、企業は自身の環境足跡を正確に知ることができ、継続的な改善のための戦略を立案することが可能となります。
2. Zero food waste
── 廃棄ロス削減
フードロスの削減へ一歩を踏み出しましょう。
当社の革新的な無人小売システムは、規格外の野菜なども取り扱うことが可能で、食品の廃棄ロスを大幅に減らすことができます。
美味しく健康的な食品を大切な消費者に提供し、同時に地球の資源を大切に使う、そんな新たな取り組みに参加しませんか?
3. Plastic-Free
── プラスチック削減
スマリテの無人小売システムならば、量り売りにも対応し、包装材の削減とプラスチック排出量の低減を可能にします。
このシステムを通じて、消費者は必要な分だけ購入することが可能になり、包装材の無駄やプラスチックの使用量を大幅に減らすことができます。環境にやさしい購入体験を通じて、共に地球の資源を守り、サステナブルな未来を作り上げましょう。
Data
多くの企業がSDGs(持続可能な開発目標)や環境に対する取り組みを開始していますが、残念ながらこれらの取り組みはまだコンセプトの段階に留まっているところが少なくありません。
しかし、こうした状況を変える可能性を秘めたのが、スマリテです。スマリテの導入により、環境対策は抽象的なコンセプトにとどまることなく、具体的かつ確実な環境への貢献を可能にします。
- 26.0%
- 日本のINDCが定めた、2030年の温室効果ガス削減目標(2013年度比)
- 46.0%
- 米国主催気候サミットで発表された温室効果ガスの削減目標(2013年比)
今、対処すべき環境問題
温室効果ガス
CO2を始めとした地球温暖化ガスは、物の生産時・焼却時に多く発生します。
大気中のCO2濃度が上昇すると、地球の平均気温が上昇し、気候変動が引き起こされます。
水の汚染
工業排水、農薬、化学物質、生活排水などにより、水質が劣化します。水生生物に悪影響を及ぼすだけでなく、人間の健康と生活にも深刻な影響を与える可能性があります。
土壌汚染
化学物質の廃棄、過剰な農業活動、不適切な土地管理などにより、土壌の質が劣化し、その肥沃性が低下しています。これは農地を喪失し、食料生産を脅かす可能性があります。
プラスチック汚染
プラスチックは環境に対する大きな脅威であり、特に海洋汚染は深刻な問題です。包装等に使われているプラスチック廃棄物が海洋に流れ込み、海洋生物や生態系に甚大な影響を及ぼしています。
大量生産・大量消費
世界は豊かになって来ていますが、環境への対応は追いついていません。大量生産により資源の枯渇や環境破壊が加速していますし、廃棄物は溜まる一方です。
大気汚染
産業活動、自動車の排出ガス、家庭でのエネルギー使用などから生じる大気汚染は、人間の健康と環境に悪影響を及ぼします。スモッグや酸性雨が生じ、また一部の大気汚染物質は温室ガスであり、気候変動を促進します。
What we can do
私たちに出来ること
「地球環境」や「持続可能な世界」の重要性は認識されつつありますが、
問題解決のために重要なのは『経済活動との両立』です。
ESG(環境・社会・ガバナンス)を考慮した取り組みを、企業がどのように行なうことが出来るのか
ぜひ一緒に考えてみませんか?