事例紹介

イオンモールの取り組み:「スマリテ」で顧客へ新たな価値提供

2024年4月26日より、イオンモール株式会社(千葉県千葉市)が運営する「FULALI KYOBASHI」(大阪・京橋)にて、無人小売基幹システム「スマリテ」搭載のスマート販売機を活用した、食品類の無人販売サービスが開始されました。

【FULALI KYOBASHIとは】

(イオンモールニュースリリースより)
2023年7月に第1期オープンし、大阪・京橋の新たなサードプレイスを目指して、屋台や移動販売ゾーン、芝生広場&ライブステージなどを展開。今回、第2期として、新たに「フードホール」を設置し、暫定利用の特性を生かしたラフでモダンなデザインの屋内共有スペースに、うどんや中華カフェ、クラフトビールが楽しめるビアバーなど4店舗の飲食店が出店している。
 
 
■スマリテ導入の背景

スマリテの導入背景には、「空きスペースの有効活用」という目的がありました。

そこで今回、生鮮食品を含む冷蔵・冷凍・常温の全温度帯に対応し、販売管理費を抑えた運営が可能なソリューションとして「スマリテ」が導入されたのです。

■スマリテの特徴

無人小売基幹システム「スマリテ」は、従来の小売業態が抱える数々の課題を解決するサービスとして、主に以下の国内初の機能を備えています。

1.  無人コンビニが低コストで実現
2.  高機能なのに低価格で導入可能
3.  現金回収、釣銭補充は不要
4.  衛生管理・賞味期限監視を自動化  
5.  リアルタイムで売上・在庫・棚入管理(HACCP)
6.  一台で冷蔵・冷凍・常温すべてに対応 
7.  無人販売の万引き防止策に
8.  売れ残りゼロを目指すフードロス対策                            

今後、人手不足や賃上げによる人件費の高騰はさらに深刻化することが予想されます。また、SDGsなどにより社会全体の環境意識が高まる中、事業者には持続可能な経営への取り組みが求められます。

そのような中で、“販管費ゼロ”で”どんな形態の商品も無駄なく24時間販売”を可能にする無人小売基幹システム「スマリテ」は、小売業界に新たな可能性を提供する革新的なソリューションであると考えています。

■無人小売基幹システム「スマリテ」

「スマリテ」は、日本初の無人小売基幹システムとして、代金未回収リスクやHACCP管理など、従来の無人業態が直面していたさまざまな課題を包括的に解決します。

リアルタイムな販売、在庫管理、商品自動識別、自動課金決済、価格調整機能、PR動画配信システムなど、30以上の革新的な機能とサービスを搭載しており、小売業界のニーズに合った独自のソリューションを提供します。

また法令法規を遵守し、安全かつ安心な無人販売環境を実現することに注力しています。「スマリテ」は、今後も小売業界の課題解決に向け、さらなる開発と機能向上に取り組んでまいります。

【商品購入手順】※買い物アプリ使用の場合
 1. 扉のQRコードを「スキャン」する
 2. 好きな商品を取り出す
 3. 扉を閉める(5秒後に自動で決済完了!)

■お問合せ先

スマリテにご興味のある方は、ぜひ以下よりお気軽にお問い合わせください。

【株式会社スマリテ スマートリテール事業開発部】
・TEL:03-6821-8204(代表)
・Mail:info@smarite.co.jp
・URL:https://www.smarite.co.jp/